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宮廷衣裳

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宮廷衣裳とは儀式や行事に着用する公の衣装である。我が国の宮廷服の制度が始まったのは推古天皇11年(603年)である。官位十二階の制度に始まり文武天皇の大宝元年(701年)の大宝律令には礼服・朝服・制服の三種が制定された。奈良時代には天皇の礼服は袞冕(こんべん)12章に黄櫨染依(こうろぜんい)が制定され、平安後期には中国形式から日本形式に変わり、男子は束帯、女子は唐衣裳(からぎぬも)となり現在の宮廷衣裳が誕生した。梨本宮が大正天皇即位式に着用した皇室衣裳ならびに皇族の祝い衣などを所有している。

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